タイリーグのサムットプラカーン・シティが石井正忠氏を新監督に招聘へ。タイメディアが報じる
タイリーグに「日本人監督ブーム」再燃か
タイリーグのサムットプラカーン・シティが来シーズンの新監督として鹿島アントラーズ、大宮アルディージャの元監督である石井正忠氏の招聘に向けて動いていることを複数のタイメディアが報じている。
来季はタイリーグ王者のチェンライ・ユナイテッドの新監督に滝雅美氏が就任することも発表されており、タイ代表を西野朗監督が率いていることも影響しているのか、数年ぶりにタイリーグに「日本人監督ブーム」が起きそうな気配も漂う。
石井氏は鹿島監督時代の2017年にACL(AFCチャンピオンズリーグ)のグループステージでムアントン・ユナイテッドと同組を戦った経験がある。チャナティップ、ティーラシン、ティーラトンらを擁して当時タイで「ドリームチーム」と呼ばれたムアントンとは1勝1敗という対戦結果だった。
18年シーズンで大宮の監督を退任し、現在はサッカー界を離れて「娘との時間を作るため」に居を構える茨城県鹿嶋市の学校給食センターに勤務しているという。
2019年は村山哲也氏が率いたクラブ
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