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石井正忠監督のサムットプラカーン・シティが3連勝で4位浮上!来季のACL出場も射程圏【T1・第21節レビュー(2/20、21)】

2月16日、17日、18日にタイリーグ1の第20節が行われた。

T1・T2試合結果はこちら

サムットプラカーンはタルデリの2試合連続ハットトリックで快勝

石井正忠監督が率いる7位のサムットプラカーン・シティは、ホームで11位のプラチュワップFCと対戦。試合は立ち上がりの4分にサムットプラカーン・シティが先制すると、21分には現在得点ランク1位のブラジル人FWバロス・タルデリがゴールして前半を2-0で折り返す。後半に入っても57分、82分とタルデリが連続ゴールして2試合連続のハットトリック、サムットプラカーン・シティが4―0の快勝を収めた。サムットプラカーン・シティは3連勝で4位まで浮上。来季のACL出場権を獲得できる3位以内も視野に入ってきた。

【サムットプラカーン・シティ × プラチュワップFC】

バンコク・ユナイテッドが無敗のBGパトゥムとドロー

開幕から無敗、現在11連勝中で首位を独走するBGパトゥム・ユナイテッドは、ホームでバンコク・ユナイテッドと対戦。試合は26分にBGパトゥム・ユナイテッドが先制、バンコク・ユナイテッドは後半に途中出場した元FC東京のナッタウットが同点ゴールを決めて1-1のドローに終わった。バンコク・ユナイテッドはMF細貝萌が『サイアムスポーツ』、『ゴールタイランド』などのタイメディアで今節のベストイレブンに選出されており、勝ち点1獲得に大きく貢献した。

【BGパトゥム・ユナイテッド × バンコク・ユナイテッド】

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