「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

【レポート】「FWとして結果には拘るが、今は公式戦で結果を出すための準備期間」栃木SC 宮崎キャンプ7日目、練習後の大石治寿選手のコメント

7日、栃木SCは宮崎キャンプ7日目を迎え、午前中は昨日のトレーニングマッチのリカバリーに充てた。午前中のトレーニングの後、FW大石治寿にここまでの感触について聞いた。

 

現状はチームとしての守備を詰めている段階

――2試合トレーニングマッチをこなしましたが、今はFWとしてどういうテーマでプレーしていて、その感触がどういうものか教えてほしいんですが。

「まず点が獲れなかったのは悔しいですけど、チームとして守備の行き方は、一試合目よりも二試合目で改善できていますし、チームとしてどういう守備の形を作っていくのかというのはまだ少しですけどできてきていると思います。そこに自分の良さとしてのハードワークと、前からのプレッシャー、それからリトリートするときの守備をうまく使い分けていければ、FWとしてチームにフィットできると思うし、うまく守備でフィットできれば自ずともう少し高い位置、ゴールに近い位置でプレーできるかなというのはあるんで、そこをもっと合わせていかないといけないなと思います」

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