「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

【レポート】栃木SC ジャーン・モーゼル「いまは非常にポジティブな状態にある」16日トレーニング後コメント

16日、栃木SCは河内総合運動公園多目的運動広場でトレーニングを行った。この日は2日前のトレーニングマッチ後のオフ明けということもあり、リカバリーを兼ねた体力トレーニングがメインとなった。

 

じっくり体幹トレーニングを行ったあとは、グラウンドを広く使い、各箇所に障害物を置いたサーキットトレーニングを実施。ランニングに緩急をつけながら、またはボールを使いながら、それぞれが時間をかけて黙々と汗を流した。

 

途中、チーム最年長の斉藤大介が息を切らしながら、「廣瀬、お前(ハードルをボールが)飛び越えてないやん!」と目の前にいるキャプテン廣瀬の背中に突っ込むと、すかさず廣瀬が「それはあんたやろ!」と返すなど、今季のチームによく見られる関西系のノリが交わる場面もあった。

選手たちはトレーニングに集中しつつも、楽しみながら行っているようだった。

 

通訳がいるのはかなり違う

 

練習後、宮崎キャンプからフォワードとして結果を残し続けるジャーン・モーゼルを直撃した。

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