2016年03月17日 21時09分　
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20℃ほどまで気温が上昇した17日、栃木SCの選手たちは20日の第2節長野パルセイロ戦に向けて汗を流した。

この日は、今週末に放送されるスカパー！の映像制作の予備取材ために、現地のテレビ局が練習グラウンドを訪れ、選手たちや監督のコメントを取って情報を仕入れるなどしていた。

先週の開幕戦を振り返る選手たちは一様に「やや硬くなった」と話していたが、トレーニングでは吹っ切れた様子で次節に向けてしっかりと汗を流していた。

開幕節では途中出場となったジャーン・モーゼルだが、短い出場時間のなかで決定機を演出。引き続きキレのある動きを見せており、初ゴールの匂いが漂っている。

山形辰徳と上形洋介の競り合い。トレーニングから激しい球際の攻防が見られた。

各々が真剣な様子でメニューを確認。次節の対長野戦用のイメージを膨らませるトレーニングが随所に行われていた。

ヒデ赤井。好調を維持。

開幕節はシュート0本に終わった大石だがゴールを量産した昨季や一昨季も「そういう試合は何試合もあった」と気にする様子は皆無。メンタルがタフなザ・ストライカーだ。次節に向けて集中を高めていた。