【レビュー】栃木SC J3第6節 鹿児島ユナイテッドFC戦 勝っただけの酷い試合。6試合消化して上積みなし。
2016明治安田生命J3リーグ第6節
2016年4月24日13時キックオフ 栃木県グリーンスタジアム
入場者数 2,864人
天候 曇りのち晴れ、無風
気温 21.2℃
湿度 68%
ピッチ 全面良芝、乾燥
栃木SC 1-0 鹿児島ユナイテッドFC
(前半1-0、後半0-0)
得点者:前半4分 ジャーン・モーゼル(栃木)
<スターティングメンバー>
◆栃木SC
GK 21 吉満 大介
DF 17 山形 辰徳
DF 4 広瀬 健太
DF 5 尾本 敬
DF 3 西村 洋平
MF 8 廣瀬 浩二
MF 6 古波津 辰希
MF 30 本間 勲
MF 20 山本 大稀
FW 9 大石 治寿
FW 11 ジャーン モーゼル
控えメンバー
GK 35 川田 修平
MF 10 杉本 真
MF 14 西谷 和希
MF 16 斉藤 大介
MF 41 佐々木 勇人
MF 7 菅 和範
FW 13 上形 洋介
監督 横山 雄次
まるで大人と子どものゲーム
酷い試合だった。
どんなに内容が悪くても勝ってしまうこともあるのがフットボール。これがフットボールなんだ――などと言える試合はあるが、しかし、それだって限度ってもんがある。
その最低限のハードルを超えていない、本当に勝っただけの試合だった。
特に前半。完全なる相手のハーフコートゲーム。相手の攻撃をなんとか凌いで奪ったあと、栃木は長いボールを蹴ってはボールをロストする。その繰り返し。それでなんとそのまま前半45分間を消費してしまった。
大人と子どもの試合のようだった。大人は鹿児島である。
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