2016年05月25日 18時16分　
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25日、栃木SCは河内総合運動公園陸上競技場でオフ明けのトレーニングを行った。

水曜日のこの日は、通常どおりフィジカルメニュー中心となったが、｢先週も少し（強度を）あげたようですけど、今日のほうがもっときついとみんな言っている」（本間勲）｢本当にきつい」（坂田良太）などと選手たちは話していた。ピッチサイドから客観的に見ていても、選手たちの表情は今までのフィジカルトレーニングのなかで一番といえるほど苦しそうなものだった。指揮官の狙いはまだ聞けていないが、今シーズンが開幕してもっとも強度の高いフィジカルトレーニングが実施されていたのは間違いないようだ。

以下、本日の6枚。彼らの表情を見よ。

新田涼フィジカルトレーナーらからは｢（試合の）ラスト10分ー！」｢ディフェンスー！」｢カウンター！」｢きつくなったときー！　それでも足は止めないよー！」などという声がけがしきりに行わており、選手たちからも｢自分で（追い込め）！　自分で！」と自分たちを鼓舞するような声が出ていた。