【プレイヤーズコラム】栃木SC 僅かなチャンスに懸けるジャーン・モーゼルが大事にすること。「すべての事柄は然るべきときに起きる。信じて待ち続けることが大事」
フォアザチームを強調するジャーン
ジャーン・モーゼルはまっすぐな男だ。
前節の89分、途中交代から劇的な決勝ゴールをあげたジャーンは、試合後にこう振り返っている。
「ラスト10分、相手をプレッシャーで押し込んだなかで、ゴールは時間の問題だった。勇人さんのクロスが自分に来た。そこだけ見れば自分のゴールだが、チーム全体で奪ったゴールという考え方をしている」
劇的な決勝ゴールで注目を浴びるのは今季二度目。11節C大阪U-23戦、途中交代から87分に劇的なバックヘッドで決勝ゴールをあげた試合後にはこう振り返っている。
「昨日からずっと良いイメージをしてきて、試合に入る前も良いイメージで入ることができて、それが結果に繋がった。ただ、ゴールは自分だけのものではなくて、チームみんなで作り上げた結果だと思っている」
(残り 1460文字/全文: 1827文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ