「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

【コメント】栃木SC J3第19節大分トリニータ戦後の横山雄次監督のコメント「最後に勝ちたいという気持ちが大分さんより少し勝っていた」

2016明治安田生命J3リーグ第19節
2016年7月31日18時キックオフ 大分銀行ドーム
入場者数 9,271人(うち栃木サポーターはゴール裏60人、メインスタンドに20人、合計80人)
天候 晴天、無風
気温 28.6℃
湿度 75%
ピッチ 全面良芝、乾燥

大分トリニータ 0-1 栃木SC
(前半0-0、後半0-1)
得点者:90+5分 島川俊郎(栃木)

<スターティングメンバー>

◆栃木SC
GK 21 吉満 大介
DF 17 山形 辰徳
DF 4 広瀬 健太
DF 5 尾本 敬
DF 29 島川 俊郎
MF 8 廣瀬 浩二
MF 2 西澤 代志也
MF 30 本間 勲
MF 38 宮崎 泰右
FW 13 上形 洋介
FW 9 大石 治寿

控えメンバー
GK 1 竹重 安希彦
DF 18 坂田 良太
MF 14 西谷 和希
MF 20 山本 大稀
MF 6 古波津 辰希
FW 11 ジャーン モーゼル
FW 32 リカルド ロボ

監督 横山 雄次

57分 上形→西谷 74分 広瀬→坂田 84分 廣瀬→ロボ

57分 上形→西谷
74分 広瀬→坂田
84分 廣瀬→ロボ

■横山雄次監督

シマ(島川)の力はわかっていた

 

「首位と2位の対決で非常にいい相手と勝負できるということでモチベーションを高めて臨んだ試合です。大分のサポーターに比べて数は少なかったですけど、栃木のサポーターも数多く来てくれて、最後は少ないチャンスのなかでサポーターに向かってゴールを決めることができたことは嬉しく思います。ゲームについていえば、似たようなチーム同士の戦いで、戦術的にどう先手を取るとか、そういうことではなくちょっと気持ちなどが試合の勝敗を分けるという話をしていて、最後に勝てたということは最後に勝ちたいという気持ち、その精神面が少し大分さんよりも勝っていたんだと思います。リーグ戦はまだ続きますし、栃木SCの目標は最後に優勝することなので気を引き締めて戦っていきたいと思います」

(残り 993文字/全文: 1774文字)

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