「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

【無料記事】【ニュース】栃木SCジュニアユース 一部昇格争いで首位を堅持。関東U-15リーグ二部は残り5試合。

一部昇格争いもいよいよ大詰め

 

栃木SCジュニアユースが所属する関東U-15リーグ二部が今週末より再開する。ここまで17試合を消化して残すは5試合。一部昇格(上位2チーム)を巡る戦いも大詰めを迎えている。現在の上位陣の勝ち点は以下の通り。

 

1 栃木SC 勝点32 (得失点+8)

2 前橋FC 勝点32 (得失点+5)

3 鹿島ノルテ 勝点28 (1試合未消化)

4 甲府  勝点28

5 川崎  勝点26

 

栃木SCは現在首位。関東リーグは強いチームばかりなので全く予断は許さないが、今まで通り相手より走り抜くサッカーをやり通せば、結果はついてくるはず。残り5試合の日程は以下の通り。

 

9/4(日)vs三菱養和調布(15:00~ 三菱養和調布G)

9/18(日) vsクマガヤSC (10:30~ 壬生)

9/22(木・祝) vs湘南ベルマーレ (15:10~ 馬入人工芝)

10/10(月・祝) vsワセダクラブForza’02 (11:00~ グリスタ)

10/16(日) vs前橋FC (14:00~ さくらスタジアム)

 

*天候影響等で日程が変更になる可能性があります。

 

同じ勝点で並ぶ前橋とは最終戦で雌雄を決することに。そして何といっても見逃せないのが、10月10日のグリスタ開催。アカデミーのチームがトップチームの本拠地で公式戦を行うのは極めて異例のこと。ここは是非とも大いなる後押しをよろしくお願い致します。

 

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#40 DF 矢野 息吹

3バックの中央で守備陣を支える。恵まれた体格を活かした1対1の強さだけでなく、カバーリングの能力も高く、チームのピンチを何度も救ってきた。リスクを恐れないジュニアユースの攻撃サッカーを支える存在。

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#5 DF 原川 航

相澤雄。矢野と最終ラインを組む。上背こそ二人には及ばないが、球際の激しさ、負けん気の強さはチーム随一。“しゃにむに”戦うことを信条とする“花輪イズム”を最も体現しているとも言えるプレーが、チームに勇気を与える。

(文 編集部スタッフ)

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