「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

【無料記事】【フォトリポート】栃木SC 30日のトレーニングの様子 DF数的不利のシュートゲームで必死に汗を流す。

壬生総合公園にはトンボが無数に飛んでいた。秋の匂いが漂っていた。しかしながら栃木SCの鍛錬は続く。オフ明けのこの日もみっちり鍛え上げた。フィジカルトレーニングのあとは、4分の1サイズのコートで守備側数的不利の2対3のシュートゲームを実施。攻守の切り替えの速さを意識した強度の高いメニューを選手たちはゴールが入る・入らないに一喜一憂しながら必死にこなしていた。以下、本日の15枚。

GKグループはシュートストップ→フィジカル1→フィジカル2→シュートストップというサイクルを3人で回す。

フィールドプレーヤーはまずチューブなどを使ってフィジカルトレ。

その後、シュートゲームの説明に聞き入る選手たち。

西谷和希がキレのあるドリブルからシュートへ。

DF側が2枚、攻撃側が3枚のためDFはきつい。攻撃側はシュートコースが空いたらすかさずシュート。菅和範の豪快なシュートが数本ネットに突き刺さり、本人も小さくガッツポーズしていた。

山越享太郎のしなるような左足。

廣瀬浩二の切り返しからの狙いすました左足。巻く。

廣瀬浩二、もう一枚。守備に回る廣瀬と、ドリブルで仕掛ける宮崎泰右。

ジャーン・モーゼルのシュートにブロックに飛び込む尾本敬。逆サイドをカバーする本間勲。

今日のロボ。コンディションは上がってきている。

上形洋介のドリブル突破。GK川田修平も抜き去って…。

もう一枚。川田が必死に追う。

シュートゲーム終了後、勝ったビブスチームはダッシュ少な目で。

「地味~」と声を挙げながら苦しそうにこなす竹重安希彦。

8月も終わりだが選手たちはフィジカル面をまだまだ鍛え上げて残り10試合に備える。

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