「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

【練習レポート6/1】栃木SC 指揮官の激高。秋田戦に向けて緊張感高まる&練習でさらりとゴールを決める杉本真に聞くフィニッシュ術「ゴールを取るときに一番大事なのはヒラメキ」

1日、栃木SCは壬生総合運動公園でトレーニングを行った。

竹重安希彦。前へ飛び込む。

スキルフル&スピーディな和田達也。

夛田凌輔の不敵な笑顔。

西谷和希。練習でも狙いをもったシュートを決め切る場面は少しずつ増えている。

仙石廉。髪を切る。

目を見張った岡崎建哉のチェイス。

逃げる牛之濵拓を追随。激しくプレスをかけようとする意志が見えた。

いつもより2倍増しの指揮官の檄 

 

この日もいつも通り、冒頭30分程度は止める・蹴る・運ぶのトレーニングを実施。

その後、攻守が2グループにわかれた。

守備グループは、先週同様、ビルドアップのトレーニング。

今節の相手、秋田は前からのプレッシングが速く、しかもそれを90分間続けられるタフさがある。

もし自陣でのビルドアップが相手の網にかかる場面が増えるなら、間違いなく主導権を握られるだろう。

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