【北関東ライター通信】第三回『ザスパの希望はJ3の上位争い…』群馬・伊藤(17.8.3)
北関東ライター通信第3回目。次なる出番は水戸番のはずだったが何だか忙しいようで、今回は現在9試合勝ちなし、カンスイル効果はどこに吹き飛んだ! J2最下位、J3降格へ向けてまっしぐらといった状態の群馬、その番記者・伊藤寿学氏が痺れを切らしてこっちに電話してきた。J3の状況を教えてくれと。群馬の唯一の希望はJ3の上位争いでJ2ライセンスのないクラブが割り込んで降格枠が消えることだ。お隣さんは実に切羽詰まっているようである。
■ 第三回『ザスパの希望はJ3の上位争い…』
J2最下位に沈む群馬にとっての希望の一つは、J3の動向だ。今季のJ3は、J2ライセンスがない秋田、沼津などが躍進。ライセンスを持たないチームが2位以内に入れば、J2からの降格枠が削減となる。仮に秋田が2位以内に入れば、J2・21位の降格が消えるのだ。栃木SCを取材しているJ3ライターの栃木フットボールマガジンの鈴木康浩さん(スズヤス)に、今のJ3の状況を聞きました。(聞き手・Gマガ伊藤寿学)
Q J3ライターのスズヤスさんにいろいろ聞きたいんだけど、いいすか?
「最初に言っておきますが、J3ライターって連呼してうるさいです。J3ライターではないです。SCがJ3にいるから、J3を取材しているだけです。来年はJ2へ戻りますよ。群馬と入れ替えでね(笑)」
Q 今のJ3はどんな状況? 順位とか?
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