「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い致します。

栃木フットボールマガジンをご覧のみなさま、あけましておめでとうございます。

改めまして、3年ぶりのJ2復帰、おめでとうございます。

団結――。昨年の戦いぶりはその言葉が相応しいものでした。

この先忘れることはないだろうJ3降格の悔しさ、そしてJ3での苦しい2年間の激闘、蓄積していった強い思い。

最後の最後まで苦しみましたが、しかし最後の最後まで皆が手を取り合って離さず、まさに団結してJ2復帰という結果を掴み取りました。その成功体験をチームのみならずクラブ、サポーター、スポンサー、メディア、栃木SCを支援するすべての人たちが共有できたことは本当に大きなことだと思います。

なかなか得られる経験ではありません。J3に落ちて良かったとは言いません。ただ、この2年間で手にした濃厚な経験は間違いなく栃木という地域を一つに強く結びつけています。栃木は無意識のうちに強く、タフになっています。まさにその団結の力をもって次に向かいましょう。J2の舞台をリスペクトし、しかし恐れることなく立ち向かいましょう。

栃木フットボールマガジンは引き続き、栃木SCJ2での戦いを追いかけます。今季は42試合。全試合取材を敢行します。日々のトレーニングも取材し続けます。鮮度のある、深さのある、選手たちの息遣いにより迫る、栃木SCを愛してやまない読者の皆さんが手にしたい情報を出来得るかぎり発信していく所存です。その景気づけにカメラのボディとレンズを新調しやしょう。

さあ切り替えましょう。すべてをJ2仕様に――。

本年もどうぞよろしくお願い致します。

 

栃木フットボールマガジン 鈴木

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