【フォトレポート1/14】2018栃木SC新加入選手・スタッフ記者会見
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- 橋本大輔社長が「新たなクラブの哲学として共有したい」とした『KEEP MOVING FORWARD』。どんなときも前へ進み、クラブの成長を止めない。J3での2年間の歩みを表現した。この2年間の経験がこの言葉に生き続ける。
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- 田中等志フィジカルトレーナー。13年以来の栃木SC復帰となる。
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- 仙台ユースから加入した荒井秀賀。セットプレーやスルーパスの精度に自信を覗かせた。弘前でどれだけ活躍できるか。
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- 栃木SCユースから昇格した山本廉。180cmの大型ボランチとして今後の成長が期待される。今回の弘前行きについては「自分の実力が足りなかったから移籍になったと思っています。向こうで成長して帰ってきます」と闘志をみなぎらせた。
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- 栃木SCユースから昇格した早乙女達海。ユース時代に全国に名を馳せたユースの10番は「東北リーグで得点王になります。とにかく結果を出します」と弘前での飛躍を誓った。帰り際に少し話ができたがトップチームでプレーできない無念さを滲ませていた。しかし彼はメンタルが強い。この試練をバネに変えるだろう。
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- 栃木SCユースから昇格した本庄竜大。自覚する「縦への突破」は迫力があった。会見の空き時間、隣でニコニコしているヘニキの屈強なガタイを見ながら嬉しそうに話しかけていた。本庄はプロ入り後は「筋トレに思う存分励みたい」と目標を話していた。ユース時代は筋トレで自信をつけてレギュラーを掴んだ経験があるからだ。
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- 岐阜から加入したヘニキ。「岐阜から加入したボランチです」と自己紹介したようにボランチが主戦場。パワーを発揮することで岡崎建哉や寺田紳一らが活きるだろう。かつてパウリーニョの隣で輝いた小野寺達也のように。しかしヘニキはその荒々しいプレーとは真逆といえる柔らかい雰囲気ですでに会場のサポーターの心を掴んでいた。人気が出そうである。
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- 藤枝から加入した久富良輔。主戦場は右。「左サイドはちょっと…… 」「運動量を見てください」と本人は謙遜気味に話していたが、運動量プラス右足の精度と攻撃センスは抜群。期待の新戦力の一人。
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- C大阪から加入した温井駿斗。左足には相当に自信を持っているようだ。すでに10日から開放されたグラウンドで自主トレを開始、同じ大阪出身＆C大阪出身の夛田凌輔とはもう仲良くなったという。
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- 産業能率大学から加入した浜下瑛。新体制会見では「1対1で打開する。そこは負けない自信がある」と豪語していたが、その通りのプレーぶり―を見せた。
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- 仙台から加入した石川慧。マイクを持つ佇まいがビシッとしている。さすがに仙台で選手会長をしていただけある落ち着いた雰囲気。出身は新潟。石川が在籍した当時から新潟明訓高校のサッカー部は実直で真面目な選手が多く、そのなかで人間性が養われたのだとか。
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- 今季で指揮3季目となる横山雄次監督。新戦力について「この選手はこれができる、これができない、それは把握している」。今季も選手の長所短所をやりくりして戦力化し、J2の猛者たちに食らいつく戦いが期待される。
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- 人生困難にぶつかったら『KEEP MOVING FORWARD』。とにかく前へ、前へ、前へ。とにかく前へ。
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- 新ユニフォームがお披露目された。今季から鎖骨部分にスポンサーを付けることが許可されご覧のとおりに。
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- 後ろ。
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- 今季のJ2は熊本が元大宮の渋谷洋樹監督、山口が元JFA技術委員長（強化担当）の霜田正浩監督を起用するなど当面のライバルと目されるチームの指揮官だけ見ても強敵が揃う。横山監督には自認する「継続性の強み」があるがどう生かせるか。
17日（水）は始動日レポートと大黒将志インタビューをお届け予定です。
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