「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

【レポート】栃木SC 宮崎キャンプ11日目 最終日は軽め調整で終了&ジョニー・レオーニ「ほぼ100%」ネイツ・ペチュニク「非常にやりやすい」横山雄次監督「去年のメンバーがほぼ残ったメリットは間違いなくある」

 

宮崎キャンプ11日目、最終日。さあ、最終日のトレーニングを気持ちよくやって栃木に帰ろう、という気分で午前9時、グラウンドに到着すると、まさかの一面雪景色。朝ホテルを出るときに車のフロントガラスを1センチほどの細かい雪が覆っていたので実のところ予想はしていたが、寒い日が多くて堪えた今回の宮崎キャンプを象徴するような出来事となった。

チームは急遽、室内競技場に場所を移して、ウォーミングアップ程度のトレーニングをこなして汗をかくと1時間ほどでトレーニングは終了した。室内で1時間が経過する頃にはグラウンドの表面を覆っていた雪もすっかりと溶けて緑が顔を覗かせ、そのうえで宮崎キャンプ中に負傷したメンバーらが軽くランニングをしたりボールを蹴るなどしてコンディションを整えていた。

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