【平井久美子の栃木SC突撃レポVol.3】 タコ焼き器を手放してきた二川孝広選手は、栃木の餃子を満喫中!?
フリーアナウンサー&フリーライターの平井久美子が栃木SCの選手やスタッフに突撃インタビューを敢行。スズヤスさんから課された取材ルールは「サッカー以外のお話」というまさかのコーナーです……。「女性目線」を意識して頑張りますので、よろしくお願いします!(取材・文 平井久美子)
寡黙な印象でも興味を持ったらアクティブ! 富士山にも登る!
今回は二川孝広選手です。
二川選手といえば、言わずと知れた「スゴイ選手」。試合の流れを変える決定的なパスや華麗なボールさばきに魅了される人も多いでしょう。淡々と正確にプレーする姿はまるで職人。きっとプライベートでも大人しく、寡黙な印象なのでは?
今回はそんな二川選手の人柄を探るべく、(少々緊張しながら)気になることを次々質問!
「イメージ通り!」と思う部分もあれば、「えっ! そんなにアクティブに!」という意外な一面もあったんです。
ちなみに、受け答えは終始穏やか。回答の九割以上は「フフフッ(笑)」と笑顔で締められ、その場は何とも言えない和やか空気に包まれていました。
それでは、二川選手の38回目の誕生日である6月28日に敢行した突撃インタビューをどうぞ!
――お誕生日おめでとうございます!
ありがとうございます。
――今日の練習では締めの挨拶を振られていましたが、最後は何とおっしゃったんですか?
「38になりました。まだまだ頑張りたいと思います。チームみんなで頑張っていきましょう」以上ですね。
(選手の誕生日と練習日が重なった場合、練習終了時にスピーチをしたり、一発芸を披露したりするのが恒例)
――ただ、円陣を組んでから一度解散して。また集まってからの一言でしたよね?
(誕生日ということを)誰も知らなかったので「よし、このままいける」と思ったんです。そしたら大黒さんが近づいてきて「あれっ、誕生日ちゃうの?」って。「うーん」って返事をしたらみんなを引き留めて、もう1回やろうとなって。
――ああいうのはあまり得意じゃないんですか?
(即答で)はいそうです。(気が付かなくて)よし! と思ったんですけどね。
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