「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

【コメント9/28】栃木SC J2第35節東京ヴェルディ戦に向けて横山雄次監督「残り8試合は前回対戦の成績でいえば1勝1分6敗。その相手に二回連続で負けないこと」

28日の練習後、横山雄次監督が取材に応じ、次節東京ヴェルディ戦に向けてコメントした。

■横山雄次監督

――前節は京都に勝って連敗を3で止めました。試合後の会見では後半の戦いぶりの課題を指摘していました。

「3連敗しているなかでアウェーの強豪、順位も近い京都との対戦だったので、まず結果を獲れたことが何より良かったと思っています。ただ、映像を見返せば、勝ったからすべてがいいわけではない試合だったし、ピンチも多いし、その反面、チャンスも多い試合だったと思います。いつもそうですが、勝ったから厳しく追及できることがあります。ピンチが失点に繋がって負けてしまうと、選手自身が課題がわかっていてもそれを強調して伝え過ぎるとネガティブになるところがある。でも、勝ったからこそ強調できる課題があります。シンプルにクロスを上げさせないことへの拘り、そして上がってきたクロスマークについては、今週はかなり強調して取り組んできたところです」

――前節勝って勝点を44まで伸ばしました。下位は気にしないでもいいのかなと。モチベーションの難しさがあると思います。

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