「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

【コメント10/5】栃木SC J2第36節横浜FC戦に向けて横山雄次監督「(前節)勝てなかったことに対して全員が危機感を共有すること、とにかく連敗をしないという強い意志を」

5日の練習後、横山雄次監督が取材に応じ、次節横浜FC戦に向けてコメントした。

 

■横山雄次監督

――前節は良い内容でしたが敗れた試合です。どう振り返りますか。

「映像を見返してもいいゲームをしていたと思います。全員がハードワークしていたし、守備もタイトだった。攻撃も狙いとしていたものが出ていました。選手たちには、良いことは続けること、勝った・負けたという結果に左右されずに、チームとしてやらないといけないことは続けよう、と伝えています。特に守備のハードワークはしっかり続けていこうと。と同時に、今年J2を戦ってきて、この時期まで来て『内容が良かった』というだけで終わってしまうのは良くないぞと。前節もああいう最後の失点で負けてしまったので、勝てなかったことに対して全員が危機感を共有すること、とにかく連敗をしないという強い意志を持って次の横浜FC戦に臨まないといけないと意識付けして今週の練習に入りました」

――前節は最後にCKからの失点で敗れました。CKからの失点は直近5試合で4失点ですが、この改善は。

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