「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

【プレビュー】栃木SC J2第36節横浜FC戦 決めるべきを決めて要所を締めて勝ち切る試合を。

前節はホームで東京Vに0対1で敗戦。栃木SCは12勝8分15敗で15位につける。今節も連続ホーム開催となり、迎えるのは6位横浜FC。前回対戦は激しい攻め合い、守り合いで白熱のスコアレスドロー決着となった。栃木SCとしてはホームで連敗するわけにはいかない。意地の勝利を見たいものだ。今節は栃木県グリーンスタジアムで14時キックオフ。

アレックス。練習では自信をつけたかのような伸び伸びとしたプレーを見せている。

イバ、レアンドロ・ドミンゲスが当然要注意だが

 

「この敗戦を次に活かさないといけない」(横山雄次監督)

前節東京V戦は、再三の決定機を決め切れず、死に物狂いで勝点を略奪にきた相手に最後に失点を許し、敗戦した。

前節の反省を活かすとは、決めるべきを決めて、最後まで締めて、勝ち切ることだ。自分たちに向けた矢印をぜひ、相手ゴールに突き刺してほしい。

 

また、前節の試合中に負傷退場したボランチ岡﨑建哉のケガの具合はどうか。難しい場合、代わりは誰か。スタメンならば西澤代志也、古波津辰希のいずれかのチョイスになるだろうか。

 

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