「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

【平井久美子の栃木SC突撃レポVol.14】栃木SC最後の昭和生まれ! 杉本真選手が感じるジェネレーションギャップとは?

フリーアナウンサー&フリーライターの平井久美子が栃木SCの選手やスタッフに突撃インタビューを敢行。スズヤスさんから課された取材ルールは「サッカー以外のお話」というまさかのコーナーです……。「女性目線」を意識して頑張りますので、よろしくお願いします!(取材・文 平井久美子)

平井久美子(ひらい・くみこ)/フリーアナウンサー。フリーライター。京都府出身。日本大学芸術学部放送学科アナウンスコース卒業。CRT栃木放送「バモス!栃木SC」パーソナリティ、「栃木SC全力応援生中継」ピッチサイドリポーター。そのほかスポーツではバレーボール・サイクルロードレース実況、高校野球スタンドリポート、マラソン・駅伝バイクリポートなど。

 

今回は杉本真選手です。

 

「平成最後の○○」

最近、このフレーズをよく耳にしますよね。

 

思えば平成がはじまって既に30年。

栃木SCの選手をみても、平成生まれが24人、昭和生まれが10人(移籍中の選手を除く)と平成生まれが半数以上を占めています。

 

そんな昭和と平成生まれで、ジェネレーションギャップを感じることはないのでしょうか?

 

ということで、今回は昭和生まれの杉本真選手に突撃!

実は杉本選手、現在の栃木SCで最後の昭和生まれ(昭和62年)、ちなみに先月誕生日を迎えたばかりなんです。

 

――誕生日おめでとうございます!

ありがとうございます!

 

――31歳の目標はありますか?

目標ですか? 元気で頑張ります!

 

――杉本選手は昭和最後の栃木SCの選手ですよね。

あ~そうですね! 下にいないですからね。

 

――平成生まれの選手たちとギャップを感じることはありますか?

いっぱいありますよ。いっぱい感じますね。

 

――例えばどんなことですか?

近いですよね。僕が入りたてのときは、1個や2個上の先輩に対しては喋りかけるのにちょっと遠慮したり。5個や10個上の選手に対しては近づけもしなかったですが、今はそういうのが全くないですよね。

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