「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

【トピックス】栃木SC 横山雄次監督の退任発表後の選手たちのコメント

8日の練習で選手たちに指示を出す横山雄次監督。

今季は残り2試合、退任発表のあった横山監督への選手たちの思い

 

7日、栃木SCは今季限りで横山雄次監督が契約満了および退任になると発表した。

本日8日の練習も横山監督は普段どおり変わらず、激しい叱咤を交えながら練習メニューを進めていた。全体練習後には、居残りでシュート練習をする選手たちをしばらくゴール裏から見つめていた。

練習後、選手たちの声を拾った。

 

「自分は大宮のアカデミーのときから間接的に見てもらっていて、それがあってプロになって横さんに栃木に呼んでもらった身。栃木に来て成長できている実感があるし、感謝しかありません」

川田拳登は昨夏栃木に加入し、立て続けに3ゴールを奪うなど鮮烈デビューを飾ったあと、横山監督からの叱咤激励を繰り返される中で、今季の後半戦から右ウィングバックに定着した。栃木でもっとも成長している最中の一人だ。

「僕も結構怒られている一人なんです。栃木に来てから4回ですね。去年と今年と『もっと気持ちを出せ』と言ってもらえたタイミングがありました。思っていることを正直にズバッと言ってくれて、それが間違っていないし、受け入れて考えながらやってきた結果、今の自分があります。試合で声を出せるようになってきたし、ガッツが出てきていると周りからも言われます」

次節の首位松本山雅戦は今季のホーム最終節。川田拳登は横さんの花道を勝利で飾りたいと意気込む。

「目の前で優勝されるのは絶対に嫌。山雅には申し訳ないけど、2位以下が勝って、栃木が山雅に勝てば逆転する。それを実現して、横さんと3連勝して今季を終わりたいです」

 

(残り 1725文字/全文: 2485文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ