「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

【インタビュー】栃木SC 西谷和希 『初挑戦のJ2の舞台は手応えしかない充実のときに。その視野はさらなる高みへ――。』(SPRIDE最新号)

SPRIDE最新号で今季の総括と現状の思いを語った。(写真はインタビューの表紙、栃木サッカークラブ提供)

 

SPRIDE最新号(12月12日頃から書店に並ぶ予定)で西谷和希の6千字超となるロングインタビューを掲載する。インタビューは今季の最終節が終わった直後の11月20日に実施。今季、初めて挑戦したJ2の舞台での感触やそれを踏まえての今後への思いを語っている。その一部をお届けする。

 

――西谷選手自身も将来、大黒将志選手のように長くプレーできる選手になりたいですか。

西谷 できるならばやりたいですけど、どうですかね。38歳まではできないでしょう。自分は上のレベルでプレーして終わりたいという考えなんです。上に行って、そこからまた下のカテゴリーに戻ってまでプレーしたくないと思っているので。もし今後、自分が海外に挑戦して、上のレベルまで行けたとしても、そこでクビを斬られたときにはもう終わりだろうなと。

――最高到達点まで行って、納得して、終わる。

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