「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

【トピックス】栃木フットボールマガジンMVP投票2018 貫禄のMVP! ストライカー大黒将志が受賞!

MVPは大黒将志! 2位以下に大差をつけて圧勝!

 

去る11月25日から12月1日の約一週間で開催した栃木フットボールマガジンMVP投票に多数の投票をいただき、ありがとうございました。投票総数は243票でした。 

1位投票5pt2位投票3pt3位投票1pt、という計算で集計した結果、1位得票、2位得票いずれもトップを獲得した大黒将志が2位以下に大差をつけて今季のMVPに決定しました。2位に岡崎建哉、3位には竹重安希彦、4位にはパウロン、5位には服部康平が選出されました。

1位と2位は攻撃の軸となった大黒と岡崎のホットライン、3位から5位は守備の中枢の選手たちが選出。粘り強く守り、少ないチャンスをモノにして勝点を積み上げる。そんな今季のチームを戦いぶりの中心となった選手たちが選出された印象です。

 

1位 大黒将志 681pt1位96票、2位59票、3位24票)

 

2位 岡﨑建哉 345pt1位43票、2位32票、3位34票)

 

3位 竹重安希彦 234pt1位21票、2位32票、3位33票)

 

4位 パウロン 226pt1位18票、2位33票、3位37票)

 

5位 服部康平 196pt1位24票、2位17票、3位25票)

 

去年はネイツ・ペチュニクと菅和範が最後まで接戦を演じましたが、今季は投票日も中日を過ぎるとほぼ大勢は決着。大黒将志への投票が加速し、2位以下を大きく引き離してダントツのMVP受賞となりました。今夏から加入したパウロンを1位票に投じる動きも少なくなく、彼が通年で栃木でプレーしていればわからなかったでしょう。それだけパウロンの後期戦のプレーぶりは大きなインパクトを残したようです。

1位から5位に選出された選手たちは今季の攻守の軸となる選手たちでした。来季このメンバーのうち何人がチームに残留してくれるのか。ストーブリーグはまさに今、熾烈な綱引きの最中です。皆さん祈りましょう!

 

以下、主な投票理由です。

 

 

1位 大黒将志

「なんといっても12ゴールはお見事! 守備も一生懸命やってくれたし、残留できたのは大黒様のおかげ! そして若手にもいいお手本として大いに刺激を与えてくれました」(@HANS4802_JK1CK )

「得点、出場時間もですが、栃木の若手選手を諦めずに、要求し続けてくれたからこそ、周りの選手の成長が加速したんじゃないかと思います」(Sawa)

「あんだけの人が、守備までシッカリやるなんて意外過ぎました!」(rarararai)

「シーズン通してドキドキワクワクさせてもらいました! プレーでも期待通りの得点と、予想をはるかに上回るプレー時間と運動量でJ2残留に大きく貢献してくれました。大黒選手の存在が選手一人ひとりに好影響を与えたと思います。大黒選手が在籍してくれたこと自体が栃木SCにとっての大きな財産です!!」(Kazutoshi Kanamaru)

「年齢を感じさせない活躍ぶり。是非来期も残って欲しい選手」(うずら) 

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