「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

【全選手レビュー2018】栃木SC 西河翔吾 序盤戦のチームの混乱とともに苦しんだシーズン。

3 DF 西河翔吾

17試合(1485分出場)/17試合中1得点

  

チーム自体がJ2で試合数をこなすなかで徐々に落ち着きを取り戻すとか、J2の水に慣れるとか、その段階に入ったときは西河翔吾も落ち着いてDFラインを統率していたし、たとえば25節水戸戦(△0-0)などは、相手FWジェフェルソン・バイアーノに対しても冷静に対応し、零封の立役者になっている。

ただ、開幕3試合でチームが合計12失点を喫したとき、直接的に失点シーンに絡んでしまった印象が強く、そのイメージが色濃く付着したまま過ぎたシーズンだった。

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