「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

森下怜哉「J2に挑戦する初年度なので全試合をチャレンジャーとして戦います」川田拳登「今年は大人のサッカー。そういう色です」【2/28練習後コメント】(19.2.28)

◆森下怜哉

――この前のゲームの率直な感想は。

「J2の開幕戦に出場できたのは気持ちがいいし、個人的にはリラックスして入れたと思います」

――相手の金沢も長いボールを多用してくるチームで、前半はチームとして割り切るなかでCBとしては相手を受けて立つような展開でした。

「両チームとも堅い試合の入りになりましたが、栃木は風下だったこともあってセーフティにやろうと。だから僕も簡単にクリアするようにしていたんです。ただ、後半は今年やろうとすることが少しはできたかと思います」

――風は気になりましたか?

「前半は僕たちが風下だったので相手のロングボールも伸びてきていました。こっちのDFラインの背後へ落としてくるボールが多かったので、後ろ向きでも無理やりにクリアすることを意識していました」

――頭上を越えるようなボールをクリアしてもなかなか飛ばないし、相手にセカンドボールを拾われやすかったと。

「そうですね。それで前半はあんな感じでしたが、そこを我慢できたので良かったと思います」

――後半はセカンドボールを拾える状況もできて、森下選手の攻撃参加もちょっとずつ出てきました。

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