西谷和希が感じる現状の攻撃に不足しているもの。「全然走れていない」【トピックス】(19.3.6)
前節水戸戦のシュート数はわずかに1本。深刻な状態と言っていい。現状、何が足りないのか。チームはその不足をどう共有しているのか。6日の練習後、西谷和希が口を開いた。
――水戸戦は前半、用意してきたビルドアップについてはシャドーが受けるところまではできていたし、チャンスの芽は作れていたと思います。ただ、ボールを運んだ最後のアタッキングゾーンの精度、そこが雑なクロスボールで終わってしまうシーンが多かったと思います。
「本当はコンビネーションだったりワンツーで入っていったりするプレーはキャンプ中からやっていたんですけど、それが公式戦になるとメンバーも少し変わったこともあってクロスボールになってしまっていました。そもそも中から崩すことをテーマでやっていたんです。それができていなくて、みんな中にボールを入れるのが怖くて外、外に行ってしまっているし、それが現状なので、そこは自信を持ってプレーすることです。
(残り 2124文字/全文: 2525文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ