田坂和昭監督が現在の3CBに拘る理由とは?【トピックス】(19.3.14)
▼昨季とは異なる3CBの選定基準
今季が開幕して3試合を消化した。栃木のDFラインは3-4-2-1の3CB、左に温井駿斗、中央に藤原広太朗、右に森下怜哉が配置されて、ずっと同じ3CBが顔を並べている。実は、シーズンが始まってすぐにこの3CBは揃って起用され始め、それは宮崎キャンプでもずっと変わらなかった。
今季の栃木は開幕節こそスコアレスドローとなったが、2節水戸戦は0-3の惨敗。CBの若き二人が直接失点に絡んだ負け方で、彼らには厳しい目が向けられた。だが、田坂和昭監督は3節横浜FC戦でも3CBの顔ぶれを変えずにそのまま起用している。その期待に応えるように、たとえば、温井駿斗は守備面で奮起し、そして攻撃面では左サイドから高精度のフィードを供給して何度もチャンスの起点になった。
(残り 1472文字/全文: 1886文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ