「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

「攻撃対攻撃」の戦いを制し、いざ連勝へ。【J2第5節レノファ山口戦 3ポイントプレビュー】(19.3.23)

山口戦のキーマンは西谷和希。連続ゴールなるか。

前節は東京ヴェルディにアウェイで3対2、昨季一度もなかった逆転勝利で初勝利を挙げた。今節、再びアウェイ山口に乗り込む栃木は、連勝なるか。

 

▼攻撃の手応えと守備の不安とシステム変更

▼レノファ山口の攻撃スタイルは健在

▼ドリブラー西谷和希の本領発揮なるか

 

▼攻撃の手応えと守備の不安とシステム変更

前節東京ヴェルディに3対2で逆転勝ちし、今季初勝利を手にした栃木。

3対2というスコアは長年の栃木ウォッチャーには慣れないものだろうが、今季の栃木のベースのスコアとなるかもしれない。やって、やられて、やり返す。そんな大味なゲームに見守る側も慣れていきたい。

今節の相手、レノファ山口は毎試合ゴールを決めながら、毎試合複数失点を喫する、こちらも大味な試合を繰り返している。3対2か、4対3か。最後に1点でも上回っていれば勝ちは勝ち。

攻撃の手応えはそれぞれが感じている。

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