「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

【平井久美子の栃木SC突撃レポVol.20】新生活が始まった今こそ必読! 廣瀬浩二選手が指南する気配りトークのコツ。(19.4.9)

フリーアナウンサー&フリーライターの平井久美子が栃木SCの選手やスタッフに突撃インタビューを敢行。スズヤスさんから課された取材ルールは「サッカー以外のお話」というまさかのコーナーです……。「女性目線」を意識して頑張りますので、よろしくお願いします!(取材・文 平井久美子)

平井久美子(ひらい・くみこ)/フリーアナウンサー。フリーライター。京都府出身。日本大学芸術学部放送学科アナウンスコース卒業。CRT栃木放送「バモス!栃木SC」パーソナリティ、「栃木SC全力応援生中継」ピッチサイドリポーター。そのほかスポーツではバレーボール・サイクルロードレース実況、高校野球スタンドリポート、マラソン・駅伝バイクリポートなど。

 

 

▼改めまして廣瀬流の気配りトークのコツを伝授!

 

今回は、廣瀬浩二選手です。

 

廣瀬選手といえば今年で栃木SC10年目。栃木のレジェンドといっても過言ではないですよね。連敗で迎えた4節の東京ヴェルディ戦から前節京都サンガ戦まで5試合連続でベンチ入り。チームから本当に信頼されていることが伝わってきます。

 

そんな廣瀬選手といえば、笑いをかっさらうトーク力も魅力。イベントでちょける姿はまさに栃木のお家芸! その場が温かくなりますよね。

ということで、今回はその気配りトークのコツを教えていただくべく突撃!

突撃した日(3月13日)は廣瀬選手のお誕生日でした!

 

―誕生日おめでとうございます! 今日は何をされたんですか?

練習しました!

 

―練習ではなく、円陣を組んだ後の一言です(笑)

あー!挨拶ですか! おめでとうとチームから言ってもらえたので、ありがとうございますということと、35歳の抱負を長々と述べさせてもらいました。

 

―もう35歳なんですね!

そうですね。気持ちは29歳なんですけどね。

 

―なんで、微妙な年齢なんですか?

30歳一歩手前の方がいいかなと。

 

―29歳だと、藤原選手達と同級生ですね。

そうですね! 広太朗とドミ、竜司ですね。

 

―でも、浩二選手の方が若そうですね!

そうですね、まあ顔に出るというか。あ、でもどやろ? 広太朗は爽やかな顔しとるけど、あとの二人よりかは勝っているかなと思います。

 

―あははは! ・・・とここまでお話を聴いていても、やはり廣瀬選手といえばメディアに対する気配りも素晴らしいですよね。一瞬で求められることを判断なさるというか。

はい(笑)

―そこでこの時期、生活が変わる方も多いと思うので、今日は気配りのコツを伺いたいなと!

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