「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

失うものはない。チャレンジャーとしてなりふり構わず立ち向かえ。【J2第9節柏レイソル戦 3ポイントプレビュー】(19.4.14)

柏レイソルはジュニア時代から12年間在籍。古巣中の古巣戦を迎える大島康樹。出番はありそうだ。

前節京都サンガに先制しながら逆転負けを喫した栃木。2連敗となり、今節は柏レイソルとのアウェイ戦を迎える。充実の戦力を誇る柏に対し、栃木はどう対抗するべきか。今節は三協フロンテア柏スタジアムで15時キックオフ。

▼どの試合よりも注意したい立ち上がり

▼柏はほぼ昨季のJ1を戦ったメンバー

▼求められるのはゴールへ向かう勇気と覚悟

▼どの試合よりも注意したい立ち上がり

前節京都サンガに逆転負けを喫した栃木。またも52分という後半開始早々の魔の時間帯に失点を喫した。今節はまず相手どうこうよりも自分たちに向き合う必要がある。

「監督も何度も指摘している開始から5分、終わりまでの5分。その時間帯の大事さは個々ではなくてチーム全体で共有すること。それだけ修正できれば勝点を掴めた試合はあったと思います。みんなで声を掛け合って、声を切らさずに互いに助け合うこと。誰かがわかっているだけではダメで、共有してやらないといけないと思います」

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