「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

惨敗の翌週、それぞれが思いを新たにトレーニングを再開。【4/24練習レポート】(19.4.24)

▼トレーニング風景にはちょっとした変化が 

424日、河内総合運動公園陸上競技場。

9時半スタート予定の午前トレーニングの時間を迎えても、選手たちは誰一人としてグラウンドに出てこなかった。ミーティングは今季もっとも長い時間をかけて行われ、選手たちがグラウンドに出てきたのは950分頃だった。

ミーティングは河内陸上に隣接する会議室スペースで行われたが、ミーティングが終わったあとも黒﨑隼人や枝村匠馬らリハビリ組がそのスペースに残ってストレッチなどに励んでいる。

「盛り上げていこうやーー!」

何事かと振り返ると、会議室スペースの窓を開けた伊藤竜司の顔がそこにあった。

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