「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

菅和範、戦闘準備は万全。「僕らがやらなあかんと思っています」【4/26練習後コメント】(19.4.26)

闘える選手の一人、菅和範。今週のトレーニングでは闘将としてピッチ内外で立ち振る舞っている印象だ。次節は古巣の岐阜戦。いいとは言えないチーム状況の中、絶対に負けられない一戦を前に菅和範が口を開いた。

◆菅和範

――栃木が20位で、岐阜が21位という順位で迎える試合になります。いまこのチームに足りないものがあるからこの順位なのだと思いますが、今、やらないといけないことは。

「一つに絞るのは難しいと思っています。色んな事が起きているからこの順位にいるわけで、でも、ネガティブになる必要はなくて、このしんどい状況をチームで変えていけるチャンスでもあると思っています。もう過去は変えられないので、次に向けてチームでやるべきことを信じてやるだけだと思います」

――やるべきこととは。

「今年の良かった試合は、しっかり戦っていて、ボールも繋いで、というのがベースだから、まずそれをやること。そうやって気持ちを伝わる試合をやらないといけないし、僕ら自身が熱くなってぶっ倒れるくらいの戦いをすれば、見ている人達に感じてもらえる試合になると思います。周りを巻き込んだ試合をしたいし、それが今のチームに一番必要なことだと思います」

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