「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

田坂和昭監督「相手に常に先手を許すなかで最後に追いついたことは成長している証かなと思います。とはいえ、相手のストロングがわかっているところでやられている」【J2第16節FC町田ゼルビア戦のコメント】(19.6.2)

2019明治安田生命J2リーグ第16節

2019年6月2日16時キックオフ 町田市立陸上競技場
入場者数 3,414人(うち栃木サポーターはゴール裏に約200人、メインスタンドに約140人、合計約340人)
天候 晴天、無風
気温 23.2
湿度 57%
ピッチ 全面良芝、乾燥

FC町田ゼルビア 2-2 栃木SC
(前半1-0、後半1-2)
得点者:26分 井上裕大(町田)、49分 寺田紳一(栃木)、72分 土井冬太(町田)、90+1分 森下怜哉(栃木)

<スターティングメンバー>

GK 50 ユ ヒョン
DF 15 森下 怜哉
DF 4 藤原 広太朗
DF 7 菅 和範
MF 27 久富 良輔
MF 26 枝村 匠馬
MF 40 寺田 紳一
MF 14 西谷 優希
FW 19 大島 康樹
FW 10 西谷 和希
FW 37 浜下 瑛
控え
GK 23 川田 修平
DF 30 田代 雅也
MF 5 ヘニキ
MF 24 和田 達也
MF 11 平岡 翼
FW 8 廣瀬 浩二
FW 42 イ レジュン

田坂和昭監督

60分 西谷優→平岡翼
69分 寺田→ヘニキ
79分 大島→イレジュン

◆田坂和昭監督

「選手たちは最後までよく走っていましたし、相手は球際は強かったですけど、特に後半はファイトできていました。良い部分をいえば、相手に常に先手を許すなかで最後に追いついたことは成長している証かなと思います。とはいえ、相手のストロングはわかっていたんですが、わかっているところでやられている。まだまだ課題があり、修正しないといけないと思います。それこそがサッカーの難しいところなんですが。今週はかなり相手のことを話して、相手のストロングを消そうという準備していました。だからこそ、あえてシステムの立ち位置を変えて433でスタートしましたが、その中で失点してしまったと。今日出たような課題をチームとして克服してレベルアップしていければ、今後、色々なパターンやプランを立てていけると思っています。何よりも勝点1が奪えたことが選手たちにとっては励みになりますし、引き続き次の試合に向けて準備していきたいです」

(残り 1050文字/全文: 1923文字)

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