「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

もう引き分けはいらない。残り1秒まで貪欲に勝点3を求める戦いを。【J2第18節アルビレックス新潟戦プレビュー】(19.6.14)

前節はホームで千葉にスコアレスドロー。攻勢だった前半のうちに1ゴールでも奪えればという試合だった。4試合連続ドロー中の栃木だが、チームの雰囲気は悪くない。むしろ自信を手にしているチームに必要なのは、勝つためのゴールだ。今節はデンカビッグスワンスタジアムで19時キックオフ。

4連続ドローをぶち抜く10番の仕事に期待したい。

▼あとは勝つだけ

13節甲府戦(〇1-0)で勝利したあと、大宮戦(△0-0)、岡山戦(△1-1)、町田戦(△2-2)、千葉戦(△0-0)と4戦連続で引き分け。前節は下の順位にいた鹿児島と愛媛が勝利したことで順位を2つ下げた。

今週のチームには、次は勝たなきゃいけない、という意識がグンと高まっている様子がありありと覗えた。が同時に、自信のようなものも多分に感じることができた。

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