「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

坂田良太「勝つことが一番大事」荒井秀賀「自分を信じてやります」【天皇杯2回戦モンテディオ山形戦直前コメント】(19.7.2)

1日の練習後、坂田良太と荒井秀賀が天皇杯2回戦モンテディオ山形戦に向けてコメントした。

◆坂田良太

――天皇杯のメンバーはどうなるかわかりませんが、今の心境は。

「常にチャンスは狙っているし、今、リーグ戦でチームは苦しい状況ですけど、絶対にバラバラになってはいけないですし、みんなが勝ちたい、結果を残したいのは一緒です。意見を言い合いながらも、ベクトルを同じ方向に向けて、連戦となる天皇杯もチーム一丸となって結果に拘ります」

――今日の練習では監督から色々と指示が出ていました。

「ビルドアップの動かし方、ボールの持ち方、置き方、守備でもボールに対してどう動くのか、どう奪いにいくのか、行くときと守るとき。そういう細かい部分です」

――感触は。

「突き詰めて、より意思統一してやれればと思います」

――コンディションは。

「全体練習後に合流して2か月が経過します。ケガのことはもう吹っ切れているので、いつでも準備OKです。個人的なことを言わせてもらえれば、この2年間、僕はピッチに立てませんでした。次の試合に出るかどうかはわかりませんが、ここまでの練習も練習試合も試合に出たときのために準備をしっかりやってきました。自信をもって闘います」

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