都並敏史、11年ぶりの監督復帰。その先に見据えるJへの旅路(J論)

「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

勝ち切るためにやるべきことは何か。【J2第26節ツエーゲン金沢戦レビュー】(19.8.5)

2019明治安田生命J2リーグ第26節

2019年8月4日18時キックオフ 石川県西部緑地公園陸上競技場
入場者数 4,850人(うち栃木サポーターはゴール裏に100人、メインスタンドに50人、合計約150人)
天候 晴れ、弱風
気温 30.9
湿度 70%
ピッチ 良芝、乾燥

ツエーゲン金沢 1-1 栃木SC
(前半1-0、後半0-1)
得点者:16分 杉浦恭平(金沢)、69分 キムヒョン(栃木)

<スターティングメンバー>

GK 50 ユ ヒョン
DF 7 菅 和範
DF 36 乾 大知
DF 15 森下 怜哉
MF 37 浜下 瑛
MF 5 ヘニキ
MF 32 荒井 秀賀
MF 45 瀬川 和樹
FW 9 大黒 将志
FW 21 大﨑 淳矢
FW 29 川田 拳登
控え
GK 23 川田 修平
DF 30 田代 雅也
DF 4 藤原 広太朗
MF 26 枝村 匠馬
MF 31 三宅 海斗
MF 10 西谷 和希
FW 47 キム ヒョン

田坂和昭監督

57分 大﨑→西谷和
57分 川田拳→三宅
63分 菅→キム・ヒョン

武田修宏さん、監督になるタイミングを待っているとのこと。

ヤサガラス劇場、すごいしっかりやっていてすごい。

 

▼栃木のボール保持率が60%を超える

今節のシャドーのスタメンには川田拳登と大﨑淳矢が起用された。

「走力で相手のサイドバックの裏を突いてほしかった」(田坂和昭監督)

3連戦の最終戦。消耗の激しいシャドーのポジションにフレッシュな選手を起用した狙いは、結果、あまりうまくいかなかった。

序盤から4-4-2の金沢が前線から連動したプレスを仕掛けてくると、栃木は苦し紛れのパスでボールを失った。CB乾大知が「最初から相手にはめられている感覚があった」と話すように、たとえば、左CB森下怜哉が相手のプレスに追い込まれるままにパスを供給してロストするシーンが目立った。

サイドにいるウィングバック瀬川和樹に付けるか、ミスマッチで浮くはずのシャドー大﨑淳矢に付けるか、シャドーが相手サイドバックの背後のスペースを取るようなボールを供給したかったが、出し手と受け手の意図がなかなか合わなかった。

 

前半の栃木のボール保持率は約60%。パス本数も金沢を大きく上回るなど前節東京ヴェルディ戦とは真逆の展開となっていたが、実質、相手にボールを持たされている状況になっていた。

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