「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

試合に出ていないメンバーたちが語るチームの現状。流れ始めた前向きな空気感についての証言。【8/21 練習レポート】(19.8.21)

トレーニングの合間に数本のスプリントをこなす選手たち。

▼21日はかなり強度高めのトレーニング

だいぶ強度高めのトレーニング風景だった。

21日、さくらスタジアムのトレーニングは、冒頭のロンド、その後6本程度のスプリントを入れたあと、フィジカル系のトレーニングを兼ねた紅白戦を実施した。

紅白戦のコートサイズは縦横ともに3メートルほど狭くすることで強度が上がりやすい仕様に。選手たちは例によって3つのグループに分かれ、1グループが12分×2本をこなし、最後に山形戦に向けて戦術的要素の高い紅白戦を10分程度消化して終了した。

 

昨日午後のトレーニングがオフになる際、今日のトレーニングの強度が高くなることは事前に選手たちに伝えられており、選手たちは練習時間の2時間、たっぷり汗を流して、悲鳴を上げるようにグラウンドを後にした。

 

▼前節町田戦後に藤原広太朗が見せた熱さ

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