「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

田坂和昭監督「何をやればゴールが奪えるのか、もう一回みんなで考えてトレーニングしていかないといけない」【J2第32節アビスパ福岡戦後のコメント】(19.9.14)

2019明治安田生命J2リーグ第32節

2019年9月14日19時キックオフ 栃木県グリーンスタジアム

入場者数 4,242人
天候 晴れ、弱風
気温 23.5
湿度 85%
ピッチ 良芝、乾燥

栃木SC 0-1 アビスパ福岡
(前半0-1、後半0-0)
得点者:9分 城後寿(福岡)

<スターティングメンバー>

GK 50 ユ ヒョン
DF 30 田代 雅也
DF 36 乾 大知
DF 15 森下 怜哉
MF 37 浜下 瑛
MF 6 古波津 辰希
MF 5 ヘニキ
MF 45 瀬川 和樹
FW 9 大黒 将志
FW 10 西谷 和希
FW 31 三宅 海斗
控え
GK 23 川田 修平
DF 27 久富 良輔
MF 25 ユウリ
MF 26 枝村 匠馬
MF 40 寺田 紳一
MF 11 平岡 翼
FW 47 キム ヒョン

田坂和昭監督

55分 三宅→キム
67分 大黒→平岡
84分 西谷和→枝村

(撮影は永島一顕)

◆田坂和昭監督

「この試合の重みを感じていましたし、選手もいつも以上に闘っていたし、チームのためにファイトする姿を見せてくれたのですが、なかなか勝点3を持っていけなかったということです。何とかホームで勝ってサポーターを喜ばせたいのですが、なかなか点が取れないのが現状です。試行錯誤をして選手を変えたり配置を変えたりしているなかで、どうしても連続して得点が獲れるチャンスがないのが現状です。その中で守備は、相手が思った以上にこのグラウンド状況を見ながら蹴って来ていたので、その1本だけサイドを突破されてやられた1失点でした。守備はよく耐えてくれていますが、なかなか攻撃で点が取れないのが現状です。毎週毎週試合が来るわけで、今いるメンバーで何とか点を取る作業をしないといけないのですが、それもまたトレーニングの中からやっていかないといけないし、試合数も限られてきていますので、特効薬はないですが、何をやればゴールが奪えるのか、もう一回みんなで考えてトレーニングしていかないといけないと思います。何とか意地でも次は勝たないといけないと思っています」

(残り 2013文字/全文: 2938文字)

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