「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

残り10試合に向けて巻き返しを誓う大﨑淳矢「この状況は誰かが悪いのではなく、みんなが招いた結果。変えることができるのは僕たちでしかない」古波津辰希「一人ひとりが変えようと思ってやってきている中で結果が出ないのはまだまだ足りないということ」【9/18 練習後のコメント】(19.9.18)

 

◆大﨑淳矢

32節福岡戦の翌々日の16日、大﨑淳矢は自身のツイッターでこう呟いている。

あと10試合。自分たちで招いた結果。自分たちでしか変えれない。優勝、昇格、降格を経験し、もう二度と経験したくないものが降格。まだ10試合ある。皆、いろんな立場でいろんな思いがある。その思いを1試合、1試合にぶつけます。まずはサッカーを心から楽しむ、幸せを感じる。

18日の練習後、この投稿について改めて聞いた。

 

――ツイッターで思いを呟かれていたので、その思いを改めて話してほしいです。

「僕自身は監督の言っていることも、選手の気持ちもわかります。ただ、唯一やるべきなのは、監督に提示されたことをしっかりやって、それでダメだったらみんなで意見し合えばいいと思っているんです。

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