「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

局面のバトルを制したほうがゲームを制す。予想されるタフな戦いを一丸で乗り切り、希望を繋ぐ勝点3を掴み取れ。【J2第38節ファジアーノ岡山戦プレビュー】(19.10.26)

前節はホームで琉球にチャンスを作りながら痛恨の敗戦を喫した。順位は21位降格圏のまま、勝点30は変わらず。残りは5試合。20位鹿児島が勝点3222位岐阜が勝点29。今節はアウェイでJ1昇格争いをする8位のファジアーノ岡山と対峙する。組織力があり、個々の能力も高い難敵だが、一戦必勝、求められるのは勝利だけだ。

攻守に状態の良さを見せつける榊翔太。ゴールは来るか。

 

▼岡山の二人のポイントゲッターに要注意

前節の反省を活かし、チャンスを決め切り、ピンチを凌ぎ切る試合をすること。粘り強く戦い、勝点3を獲り切らないといけない試合だ。

岡山戦のポイントは焦れないこと。4-4-2同士がぶつかり合う我慢比べの展開、その中で生じる一瞬が勝敗をわけるシビアな戦いになる。

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