「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

激闘必至。ラスト1秒まで大宮に勝ち切ることだけを考えたい。【J2第40節大宮アルディージャ戦プレビュー】(19.11.9)

前節はホームでアルビレックス新潟に後半アディショナルタイムの田代弾で劇的勝利。その空気感を残したまま迎えるホーム連戦、次なる相手はJ1自動昇格圏に付ける2位大宮アルディージャだ。タレント豊富な強者だが、怯むことはない。前節新潟相手にできたことを表現できれば勝負になる。

攻守の連携、意思共有は着実に進んでいる。

 

▼勝負のカギは攻撃の精度を発揮できるか

さあ、今季のホーム最終戦だ。

グリスタに迎えるのはJ1への自動昇格圏の2位大宮アルディージャ。前節同様、グリスタの約半分がオレンジ色に染まるだろう。栃木は残留、大宮は昇格を懸けた激しい闘いになるのは間違いない。

栃木は前節、新潟相手にできたことを攻守で続けられるかどうか。守備のコンパクトさや連動性は試合毎に精度を増しているが、一方で前節は、攻撃の連動性や意思共有が進んでいることも覗えた。大﨑が言う。

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