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「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

【北関東ライター通信】第六回『水戸、どうなのよ?』栃木・鈴木(19.11.13)

今季も残りは2試合。栃木が残留圏の20位以内に滑り込むには、自分たちが勝利を掴んで勝点をできるだけ積み上げること以外にも、20位鹿児島や19位町田の結果にも左右される状況になっている。

とりわけ直近で大事なのは、次節の鹿児島と水戸のカードだ。鹿児島はここで勝点1でも掴めると残留に大きく前進する。栃木の残留の命運は水戸の闘いぶりにも左右される状況となった。そこで水戸の番記者サトタクこと佐藤拓也氏に緊急テレホンを敢行し、水戸のチーム状況を探った。

■第六回『水戸、どうなのよ?』 

 

「鹿児島戦は最難関だと思っています」 

 

鈴木 で、どうなんですか? 水戸は。前節はホームの愛媛戦、9874人の動員をかき集めるなかで2対0で快勝。どういうチーム状態ですか?

佐藤 もうチャンスは手の上にあるので、それを掴もうという雰囲気ですよ。地域の盛り上がりもすごいですし。

鈴木 1万人プロジェクトのようなものをやったんですよね。

佐藤 やったけれど別に無料券を配布したわけでもなく、プロモーションでチケットを売って1万人近い観客を集めたんです。

鈴木 おぉ……。しかもアウェイの観客が見込めない愛媛戦で。

佐藤 そう。それを挑戦と位置付けたんです。その前回は山形戦で、山形から1500人が来場したんですが、あえてそのカードではなく、愛媛戦で挑戦したんです。クラブのトライですよ。スポンサーを巻き込んで1万人にTシャツを配布して、チケットセールスもして、クラブの進化を示した一戦だと思います。

鈴木 その状況で愛媛に2対0で勝ったわけですが、勝ち方は良かったんですか?

佐藤 終始押されていました。

鈴木 押されていた?

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