「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

廣瀬浩二の引退を受けて和田達也「最後は盛り上げてみんなで花道を飾ります」大﨑淳矢「死ぬ気で闘います。そして絶対に勝ちます」【11/21 練習後コメント】(19.11.21)

◆和田達也

――試合に出ている選手と、サブメンバーとなる選手たちが紅白戦で火花を散らしています。

「田坂監督はシーズン当初から『全員にチャンスがある』と繰り返してきましたが、この10試合は『毎日の練習を見てスタメンを決める』と強く言ってきました。だから、僕個人はモチベーションがすごく高いし、試合に出ているメンバーは当然テンションが高い状況だと思います。一方、試合に絡めていないメンバーも菅ちゃん、そして(廣瀬)浩二さんらが選手ミーティングを残り10試合、残り5試合というタイミングをやってきました。試合に出ていない若い選手たちも、菅ちゃんや浩二さんの栃木への思いなどを聞くことはすごく大事だなと。栃木のために動いている選手たちが下の選手たちを引き上げてきたのがこの10試合です。そこはすごく感じるし、この流れがあったからこそ結束できたのだと感じます」

――その先頭に立っている廣瀬浩二選手の引退を聞いたときは。

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