「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

廣瀬浩二が栃木SC普及・スクールスタッフ兼コミュニケーションオフィサーに就任。【ニュース】(19.12.29)

 

29日、栃木SCは今季限りで現役を引退した廣瀬浩二が、2020年2月1日より、栃木SCの普及・スクールスタッフ兼コミュニケーションオフィサーに就任することが決定したと発表した。以下、クラブオフィシャルからの引用となる。

【廣瀬浩二氏コメント】
「この度、2020年から栃木SCの普及・スクールスタッフ兼コミュニケーションオフィサーに就任しました、廣瀬浩二です。 コミュニケーションオフィサーとは、サポーター、スポンサー、自治体などステークホルダーへのクラブの情報発信ならびに、交流を向上させることを目的にコミュニケーション活動を行い、地域活性やクラブの成長に貢献していく役割を主としています。
橋本社長とは現役時代の頃から、私がどういう考えをもっているのかであったり、将来について色々相談にのっていただきました。私の目標はサッカー選手時代には果たせなかったのですが、J1で活躍するということは今も諦めていません。栃木SCは大きな可能性を秘めたクラブです。 このクラブがJ1で活躍することが、私のバージョンアップした目標です!一年一年を大切にし、経験し、勉強し、クラブと共に成長したいと考えています。まずはスタートとなる2020年を全力で頑張りたいと思います。宜しくお願いします」

(以上、引用終わり)

▼並々ならぬセカンドキャリアへの意気込み

廣瀬浩二が引退を決断した直後からクラブとの話し合いがもたれ、今回の発表に至った。栃木SCを、栃木を知り尽くすミスター栃木SC、廣瀬浩二がそのセカンドキャリアを栃木で踏み出してくれることの心強さ。「J1で活躍するということは今も諦めていない」という物語の続き。

廣瀬のセカンドキャリアへの意気込みはこうだ。12月20日に発売されたSPRIDE(下野新聞発行)から引く。

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