「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

アルビレックス新潟から矢野貴章を完全移籍で獲得。「矢野選手は本来、昨年終盤の栃木が見せた姿勢を信条とする選手」【ニュース】(20.1.7)

6日、栃木SCはアルビレックス新潟からを完全移籍で獲得したと発表した。以下、クラブオフィシャルより引用する。

 

■矢野貴章(やの きしょう)選手プロフィール
【ポジション】FW
【生年月日】1984年4月5日(35歳)
【出身】静岡県
【身長/体重】187cm/78kg
【経歴】浜名高 → 柏レイソル → アルビレックス新潟 → SCフライブルク(ドイツ) → アルビレックス新潟 → 名古屋グランパス → アルビレックス新潟
<代表歴> U-17日本代表、U-19日本代表、U-20日本代表、U-22日本代表、U-23日本代表、日本代表(FIFAワールドカップ2010南アフリカ)

 

【コメント】
「栃木SCに関わる全ての皆さま、はじめまして。矢野貴章です。
新天地でプレーできることをとても楽しみにしています。そして、チームの力になれるよう努めていきます。
1人でも多くの方に、栃木SCそして私を応援したいと思ってもらえるように頑張ります。 応援よろしくお願い致します。」

(以上引用終わり)

 

©ALBIREX NIIGATA

▼ベテランながらハードワークが信条「まだまだやれる」

前線で身体を張れて、競り合いが強くて、ベテランになりながら今なおハードワークを信条とするW杯戦士。華やかなキャリアは上記の表のとおり。ただ、気になるのは直近の矢野貴章だ。
アルビレックス新潟番の大中祐二記者に話を聞いた。

 

――昨年は途中出場を中心に32試合に出場し、2ゴール。ヘディングの強さやハードワークしようとする姿勢はこの目で見ています。大中さんの目から見て、昨年の矢野選手はどう映ったのでしょうか。

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