「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

シャトルランは200メートルを10本と強度アップ。他を引き離すのはやはり国士舘勢だった。【1/16 練習レポート】(20.1.16)

肌寒いが素走り日和とも。

最初は手を繋いでグループで動きながらの鬼ごっこ。

▼国士舘大学出身は先輩も後輩もすごくタフ

シーズン始動から10日目。シーズンの第二週に入ったチームは16日、1部練習をこなした。
冒頭でインナーマッスルなど身体の内側を鍛えるメニューをこなしたあと、メイントレーニングともいえるシャトルランに移行した。

シーズンの始動日には直線的な100メートルの往復(合計200メートル)を5セットこなしたが、この日実施したのは、さらにボリュームも強度も上がったもので、200メートルを10本だった。河内陸上の400メートルトラックの半分の距離を10本である。

最初の100メートル、残りの100メートルはそれぞれ16秒以内に走り切らないといけない、というタイム設定。それを2分間のレストを挟んで10セットこなした。

選手たちは6,7人ずつの4つのグループに分かれて競うように走った。おそらく、それぞれの選手たちに負荷の匙加減は任されているのだろう。

(残り 2133文字/全文: 2694文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ