「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

田坂和昭監督 「大事になるのは攻守の切り替え局面。そこの速さは今日のゲームでもかなりできていた」【トレーニングマッチ栃木SC U-18戦後のコメント】(20.1.19)

1月19日、栃木SCはさくらスタジアムで栃木SC U-18とのトレーニングマッチを行った。以下、試合後の田坂和昭監督のコメント。

▼20km/hくらいのスピードで長い時間を全員が走ることができれば、サッカーは強い

――今季初となるトレーニングマッチでしたが、臨むにあたっての狙いは。

「始動から2週間が経ちましたが、チームのコンセプトを少し小出しにしながら選手の意識に浸透させるようにしています。まず大前提になるのは、会見でも話しましたが、ストーミングをやるということです。ネット等で出ていると思いますが、我々の栃木SC版のストーミングを作ろうということです。そのためには相手より速く走らないといけないし、多く走らないといけないんです。選手たちにそれは求めています。ストーミングは(速い)時間とスピードが要求される戦術なので、それを意識しながらやりましょう、という形で2週間やってきました。それを今日はゲーム形式でやってみましょうと。

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