「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

田坂和昭監督 「選手たちは非常に前向きに話をしながらプレーができていたと思います」【トレーニングマッチ作新学院大学戦後のコメント】(20.1.25)

1月25日、栃木SCは壬生総合運動公園陸上競技場で作新学院大学とのトレーニングマッチを行った。以下、試合後の田坂和昭監督のコメント。

▼押し込まれる局面もありつつ修正し、ゴール量産の流れに

 

――今季2試合目のトレーニングマッチとなりました。今日のゲームの狙いは。

「今季も3週目に入って、フィジカルはずっと追い込んでいます。今日は45分+15分という変則的なゲームで、コンディションを上げる意味合いもありました。その一つの狙いは、まず45分で力を出し切れるか。それと一回ブレイクを挟んだあとの15分間、後半の立ち上がりを想定したときにどう対応できるのか。それは去年の課題でしたが、選手たちはよく意識しながらやってくれました。それと今日は先週の一試合目のトレーニングマッチと比べたときに、相手に押し込まれる現象も出ていたので効果的なトレーニングマッチになったと思います。1セット目は既存選手と新加入選手の息を合わせるところが最初はうまくいきませんでしたが、そこも話をしながら課題を解消して良くなっていくなかでゴールを奪い取り、次第に良い守備もできた、という流れもこちらの狙い通りでした。

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