「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

田坂和昭監督 「奪ってからパンパンパンという速いリズムでトップまでボールが入って、最後の局面でも前に人数をかけてゴールを奪えたのでいい形だったと思います」【トレーニングマッチ横浜FC戦後のコメント】(20.2.4)

2月4日、栃木SCは日南総合運動公園で横浜FCとのトレーニングマッチを行った。以下、試合後の田坂和昭監督のコメント。

▼徐々に自分たちでわかってきて、プレスのスイッチの入れ方もわかった

――1本目の立ち上がりはプレスラインが下がりましたがその後盛り返しました。

「前回の試合から修正した部分があって今日に臨んだのですが、今日は相手が異なるし、去年同様にビルドアップのところで形を変えてくるよ、という話はしていました。それをピッチ上で話し合ってごらん、と。それが徐々に自分たちでわかってきて、プレスのスイッチの入れ方もわかったので、スイッチが入って連動できたときは前で奪えてチャンスになりかけたシーンが結構あったと思います。そこは非常に良かったと思います。ただ、失点の仕方はあまりよくないので、そこはやり直さないといけないと思います。

(残り 1884文字/全文: 2247文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ